’14年3月のツーリング

全国一億三千万人の「パワーズツーリングレポート」ファンの皆様、
大変お待たせをいたしました。

3月のレポートがあまりにも遅いので、
実は「ゴーストライターに逃げられたんじゃないか」とか
「ツーリング自体が捏造だったのではないか」などの疑惑を、
あなたも抱いてしまう今日この頃かと存じます。

なぜ、こんなに遅かったのか!その真相はココで明らかになります。
ココは、後ほどゆっくりご一読ください。


さて、去年は雨に泣かされたパワーズ
ツーリングでしたが、今年は初回から
小春日和に恵まれました。

はりきって出かけて来たパワーズ
社員一同3人。
でもまだ、国府津には誰も来ていません。
誰も来なかったらどうしよう・・・
小さな不安を抱えながら、駐輪場に続々と
集まるバイクを値踏みする、
パワーズ社長とM田。



社長:「コレ全部でスゴイ金額だな。」
M田:「そうですね、○○万円はいきますね。」
って、ヤですよバイク屋。



にゅるにゅるっと集まったところで集合写真です。

普段はGSX-R1000を駆るRちゃん、今日は二人乗りも快適なCB400SFで可愛いお嬢さんと
タンデムで参加。ある信頼筋の情報によると弟ちゃんのCBを略奪、いや、お借りしてきたらしい。
確かに、R1000の後ろでは彼女も辛い。優しいRちゃんです。

さぁ、しずしずと冬眠明けのツーリングに出かけましょう。
シーズン初めは、いつものコースでウォーミングアップです。
西湘バイパスから箱根新道、十国峠を経て熱海峠から伊豆スカイラインへと入ります。
冷川の蕎麦屋「ぷくぷく」さんでお昼を食べますヨ。



伊豆スカイライン、熱海峠料金所。

若いお嬢さんの参加でなんとなく
浮き足立った面々。
軽やかに箱根新道を上ったものの、
山の上は想像以上に寒かった。
数日前にも雪が降ったばかりです。
思わずエンジンで暖を取ります。

とりわけDR250氏はバイクの発熱量が
少ないので凍えております。




伊豆スカイラインは日当たりが良いので暖かく感じられ、緊張もほぐれます。
風や気温をダイレクトに感じられる、正にバイクの醍醐味であります。

が、DR氏はお昼ご飯の「ぷくぷく」さんに着いたときには、生命活動が危うくなるほど
凍えておりました。「膝が寒すぎて、血が出そう。」という、やたらリアルな解説で、
筆者も同情を禁じえませんでしたが、よく聞きゃモモシキ履いてないと言うので、
「我々若くないのですからモモシキは必須です!」と、力強く説教。



テーブルの奥に、
セーターを着た陸ガメが
座っているように見えますが、
M田です。











この日は早い進行で、時間に余裕もあり、
若いお嬢さんもいらっしゃるということで、
帰りに熱海梅園で観光と洒落込みます。

熱海梅園といえば、
単なる通過ポイントだったこの30有余年。
初めてそこに足を踏み入れるときがきました。

この手の観光スポットは、訪れると意外に
オツだったりするものです。




ところが梅が、終わってた。

オツも何もあったものではありません。そういえば、梅は2月が見頃の花。
無計画が招いた、極めてショッパイ画像であります↓ 梅というより枝・・・。




しかし、梅園を奥へと進んでいくと、
可憐な花をつけて、
我々を待っていてくれた
梅の木がありました。

自称「男の哀愁を漂わせる」
パワーズM田の背中が、
景色を肌寒くさせてはいますが、
その向こうに梅の花が香り立っています。






そして、哀愁とは対照的なツーショット。
間違いなく気温が3度上がった気がします。













みやげに買った梅こぶ茶を片手に甘酒。

皆が梅園の奥まで散策している間、
茶屋の前のベンチに陣取って
日向ぼっこをする、
パワーズ社長とDR氏。

DR氏は、光エネルギーからデンプンを
合成し、これをエネルギーに変えて
体温の上昇を図りながら、
大気中に酸素を放出しております。




熱海梅園を満喫した後は、根府川の「からみもち屋」鈴樹さんへ立ち寄りました。


真鶴の旧道を楽しく走っていると、
チラッ と目にする「からみもち」の看板。
折に触れ、食いてぇ〜と思っておりました。

おやつにしてはちょっと重たい、
にもかかわらず平らげてしまう魅惑の食材、
もち。
コレが大根おろしと渾然一体となって、
私のダイエットへの固い誓いを揺るがす
のでございます。

奥で、どさくさに紛れて皿食ってるDR氏。
得点高いですよ〜。

M田のおしるこが美味しそうすぎる。また味噌おでんに至っては、ビールをこらえる
パワーズ社長にとって、もはや残酷の域に達しております。




少人数なので短めではありますが、いつものラインダンスで締めくくってみました。




実にまったりとした、2014年最初のツーリング。
しかしパワーズ社長は、新たに手に入れたGSR750でかなり楽しく走ったもよう。
一方、筆者はタンデムでスムーズに走るCB400SFのお尻を眺めながら、
最近年齢が、目にきているのを実感したのであります。このままでは、
ツーリングの度に最後尾で一人ぼっちになる恐れがあります。
これを回避するためには、筆者より”目にきている方”の参加が不可欠です。
そんなアナタのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

次回は4月20日で〜す。

’14年4月のツーリング

3月のツーリングレポートを知ってか知らずか、今回は多数の
「恐らく目にきている世代」の皆さんにご参加をいただいてのパワーズツーリング。
大変嬉しいです! いえいえ、「これで一人ぼっちにならないぜ。」とか、そういうことではなく、
初参加の紳士が多かったことがですよ。もちろん。



出発前の国府津パーキングは12名で集合写真。その直後に3名到着してパワーアップ。
更に走り出す直前に2名追加。しかし出発直後の早川で遠方からの3名が怪しい天候のため離脱。

問1:メンバーは全部で何人でしょう?式と答えを書きなさい。

※答えはメールでお送りください。正解者の中から毎週抽選で5名様にパワーズM田の愛の接吻をプレゼント!
  今、「なんだM田の接吻かよ」って言いましたね?そんなこと言うと、ご来店の際に強制的にさしあげますよ!


この日は今にも降り出しそうな空で、国府津から見る箱根の山は白く煙っておりました。
とりわけ午前中は予報が良くなかったので、海沿いのルートを選択。
R135で川奈まで下り、太田水産さんでお昼を食べながら天気と相談です。


熱海市街。
いかにもツーリングな風景で川奈へ。

ところが到着してみると、
太田水産さんは満席でした。
我々も大所帯ゆえ、全員が納まるには
時間がかかりそう。
そこで、皆さんが道端でご歓談の間に
筆者は今日の相棒CB400SBと共に
川奈港の海女屋さんへひとっ走り。
バイクで5分程度の道のりですが、
普段、やじろべえかタンクバッグかの
様相でSSにしがみつく筆者にとってCBは、

エンジンはスムーズだわハンドルは切れて小回りきくわで、正に
自由を絵に描いたような
良いバイク。よって、疾風のごとく海女屋に14名の座席を確保し、
「オレってイケてるツアコンか?」と自画自賛しながら皆の到着を待ったのです。
が、今思えば電話で確認って手もあった。


何はともあれ一同ご到着。
そして海女屋さんの駐輪場を占拠。













美味しい海鮮でお昼ご飯です。














食後には、観光地にありがちな
顔はめ看板でポーズ。
ここは外せませんね。

また、I藤夫人もM田も
よく似合うことコレ。
もちろん褒めてます。








天気も持ちこたえそうなので、帰りは山道を楽しむことにしました。
宇佐美大仁道路で亀石。熱海峠、十国峠を経て箱根新道、西湘バイパス橘へと戻ります。




伊豆スカイライン亀石PA。これはS木氏のGT750。半年がかりで、自らこつこつ再生した名車。
手塩にかかりすぎです。腹の下までピカピカのGTなんて、なかなかお目にかかれません。
現在マイバイクがない筆者には、この溺愛ぶりがジェラシーを誘ったので、DR氏に乗っかって
もらっちゃったもの。
ちなみに、今日彼はDRではなくGSX-R1100で参加なので血が出るほど寒くありません。
よかったです。


曇天のせいか、
亀石パーキングはとても空いていました。
それは同時に、のびのびと芸術活動が
できることを意味します。

たとえ初参加のGSR750氏が
後ろの方で他人の振りをしても、
たとえMr.TRXの瞳がブルーで
英語で小さな抵抗をしても、
コレをやらないで
帰すわけには参りません。




やっだステキ。推定平均年齢50歳のラインダンス。
未だかつてこれほどまでに、世の中年ライダーに勇気を与えるラインダンスがあったでしょうか。
こうなると、誰と手を繋いでいるのかよくわからない。でもそれは決して、若い女の子ではない。
恐らく彼らの日常にはないこの絵面は、バイクに乗っている休日だから可能なのである。
バイクってステキだ。また、ライダーは世代を超えてステキだ。

え?子供には見せられない? んん〜、確かに。


さて、ビューテホーな芸術を敢行し、
ミッションから解放された面々。
雨が降る前に帰還します。












ところが、亀石を出たとたん雨がちらほら。大したことはなかろうと高を括っていたが、
熱海峠では路面が完全にウェット。十国峠で立派な雨と霧になり、
気温が下がり、指がかじかみ、挙句の果てには冷たい雨がジャケットを貫通し、
やがておパンツが濡れていく感覚を味わいながらのライディング。
寒いぃぃぃ。

きっと全員が海沿いを帰ればよかったと後悔していたに違いありません。
今日は山に登っちゃいけない日だったのです。

案の定、市街地に下りると気温も上がり、西湘バイパスは路面もドライ。
しかし、すでにすっかり濡れて冷えてしまったので橘PAで体温回復休憩です。



N野くん、
こう見えておパンツが
大変残念なことに
なっております。










皆さんもご存じのとおり、バイクに乗っていると天候や気温などで時々エライ目に遭います。
でも、これが悲惨であればあるほど、後に楽しい思い出になったりもします。
しかし今回は経験豊富な面々。皆さんのステディな走りを見る限り、この程度の悪天候は
序の口だったのかも知れません。
(筆者はヘルメットの中で寒いの冷たいのとピーピー言っとりましたが。)

ある年齢に達しても、趣味の一つにバイクがあるのは実にカッコいいことだと思います。
バイクは楽しいだけじゃなく、キツかったり怖かったりする。
それを楽しむ姿勢が、少年の心を失わせないのかしらと、彼らを見ていて
おばちゃん、男の子でないジェラシーを感じるわけです。
カッコいいじゃないか、アラフィフ ボーイズめ。
くそー、バイク買ってやるぅ。


次回は6月15日(日)です!
また来てね!!

’14年6月のツーリング

毎回ツーリングレポートを書いていると、
次第にマンネリ化して皆さんに飽きられるのではないかという不安に駆られます。
そこで他のバイク屋さんの記事を参考にし、あわよくば文面を略奪しようと
ネットを読み漁っておりました。するとどうでしょう、文面以前にツーリングそのものが
とても計画的なことに感心し、こりゃマネできん、ということがわかりました。
そもそも「朝のミーティング」。そんなものは我々のツーリングに存在しておりません。
時々店頭でお客様に、「パワーズさんのツーリングには何人くらい来るんですか?」
と聞かれますが、それは当日までわからないのです。


西湘バイパス・国府津パーキングの
「だいたいコノあたり」 に
10時にいればよいのです。
良く言えば自由。正直に言えば無責任。
道の途中で合流してもノープロブレム!
老若男女機種問わず。
バイクのブランドも、どこで買ったかも、
まったく重要じゃないんです。

だから、気楽にご参加くださいね。





そして、梅雨の只中の快晴!
湿度の高さをものともしない
爽やかな笑顔の集合写真ですわ。

さあ、もうこうなったら
マンネリで行きますよー。

美味しい ツーリングのマンネリ※1)
を作ってまいりましょう。




※1 ツーリングのマンネリ : ツーリングを酢やレモン汁に漬けて柔らかくしたり保存する調理法。
気軽に楽しめる前菜的ツーリングとして人気。野菜や魚を一緒に漬けこんでもよい。



レシピは簡単です。
食材はバリエーション豊富に
ネイキッド、スポーツ、アドベンチャー系
どんなものでも美味しくいただけます。

まず、下ごしらえに箱根新道を登ります。
十国峠はアクが強いので、20分ほど
かけて低速で調理しましょう。






そして、20分かけたものが
こちらでございます。
伊豆スカイライン 熱海峠料金所。

ここから先は、各自のアレンジで
しょっぱかったり、甘かったりの
美味しいツーリングのマンネリを
ご堪能いただけます。

いかがでしたか?
今日の3分クッキング。


M田の黒いスピードトリプルも笑っておりますね。それではまた来週!



さて、一行は亀石パーキングで
一休み。

9時の方向、初めて参加してくださった
ボンネビル氏とパワーズ社長が
なにやら熱心にバイク談義。

手前ではM田とN野くんが
ウクライナのガス供給が止められた
ことによる、EUの懸念について
熱心に議論。(か?!)




そこへS川巨人が現れて
ちっちゃい1100R氏を
缶コーヒーでプレス!

懸念はEUではなく、
亀石で起きてるんだっ!
と、気付いたM田の表情。

そして黒いトリプルは、
笑っております。





そんな一団と静かに距離を置いていた
GSR750氏を捕まえて強制撮影。

相当恥ずかしがっておられましたが、
お構いなしにダンディポーズを強要。

そしてこの、
少し諦めたような哀愁漂う笑顔は、
この時点でインターネットを経由し
世界に公表されたわけでございます。
ふっふっふ。



その後、唐突に放たれたパワーズ社長の「お腹すいた!」の一言で、
いきなり全員ヘルメットを被って出発。



お昼ご飯は定番、
冷川の「ぷくぷく」さんです。


ぷくぷくさん駐車場にて。

トリプルちゃん、
CBちゃんのお尻見て
ニヤニヤするのやめなさい!
お母さん怒りますよ。




はい、お食事風景撮ります。笑ってくださ〜い。



こちらのテーブルのお友達。

M田ちゃん、元気よく食べてます。
S川ちゃん、その黒い物体の上から
蕎麦は食べれませんよぉ。
1100Rちゃん、うっかり鼻から食べちゃい
ますね、やっぱり。うん。
そしてGSR750氏。
唯一まっとうに見えますが
さっきダンディでしたからね。






ご飯の後、新緑が眩しいぷくぷくさんの
駐車場でS川氏のM1100Sを囲んでの一枚。

ここでクエスチョンです。
よく見ると、みな指を4本立てています。
この意味は何でしょう?
1、S川氏には妻が4人いる。
2、S川氏には足が4本ある。
3、S川氏のM1100Sのマフラーは
  40万円のエビのフィットチーネ
もとい エヴォルツィオーネである。


スーパーヒトシ君人形を賭けた正解者の方には、豪華賞品をプレゼント!詳しくはウェブで!!
あっ これウェブだった!


人の高級マフラーをやっかんだ後は、
ライダーのたしなみ”芸術活動”です。

ささ、並んで。

ぐだぐだで楽しそうです。








はい!今回も美しく決まりました。ベガスにデビューする日もそう遠くありません。

もしベガスからオファーが来たら、筆者はプロデューサー兼マネージャーとしてボロ儲け、
いや、メンバーを守っていかねばなりますまい!芸能活動は忙しそうだからバイク屋は休業だな。
その場合、社長はバイクに乗るクマのニーズで木下、M田はボリショイに売る方が利益率がいいな。

あらやだ、聞いてた?



冷川から熱海を経由して、
西湘バイパス橘PAまで
帰ってきました。

電線のスズメのように
縁石に一列に座って、
今日一日の走行について
語らいます。

ツーリングのマンネリって・・
手の込んだ料理じゃないけど、
ちょっとおいしかった。

みんなで走ると楽しいです。
次はあなたの参加をお待ち申し上げております。

次回のマンネリは7月20日(第三日曜日)です!


’14年7月のツーリング

今日の私の相棒はピカピカの新型モデルだ。
曇り空を吹き飛ばすようなブルーのボディに跨って、エンジンを始動させる。
まだ硬さのあるミッションは、久しぶりの新車の感触だ。
私はGSX-R1000とスピードトリプルを後方に従えて、パワーズから国府津へと走り出した。

西湘バイパスでトップギヤから慎重に回転を上げると、小気味良いエグゾーストノートと共に
トップスピードへと駆け上がっていく、空冷4ストロークOHC、単気筒、150t エンジン。
ん?150t? そう、台湾ブランドのキムコ社が満を持して発売した新型モデル、
カフェレーサーリミックススタイル、エアー150。

だってカタログにそう書いてあるの。CAFE RACER REMIX STYLE ロードスポーツ誕生!!って。
この強引なキャッチフレーズ、意味がわからないもの。

でも、純粋に楽しい! 1000t がなんぼのもんじゃい。185馬力が何だってンだ!
西湘バイパスがやたら長く感じるけど、全開でも絶対に捕まらないエアー150、あーんしーん!

幸い、数日前から天気予報は雨を予告。パワーズ社長は腰が壊れて撃沈しており参加不可能。
皆様におかれましては、7月の3連休只中という、家族サービス必至の日めぐり。
これは絶対参加者が少ない今回のツーリング。エアー150でも一日を乗り切れるはずっ。


案の定、能天気な参加者は5名と少人数。
なにはともあれ、エアーにまとわり付いて、はしゃぐ。





天気のせいか国府津パーキングは閑散とし、そこから見る箱根の山も雲に覆われて真っ白だ。
そこで、山へは上がらず、単に海沿いで川奈まで行き、海女屋さんでお昼を食べて帰るという、
雨を警戒しながらも、エアー150に優しいゆる〜いルートで出発。


ところがR135は熱海で大渋滞。それを避けて成り行きにまかせるうちに、伊豆スカイライン
玄岳へと山を登り始めてしまった。当然のことながら、登りの峠道では全員にごぼう抜きにされ、
ソロツーリングと化した筆者とエアー。トコトコネバネバ、一人ぼっちで玄岳へと登る。

そして、ようやく伊豆スカイライン玄岳料金所へ到着したとき、
GSX-R1000氏に小さな事件が発生していた。

現場にいた全員が大笑いしていたが、
筆者到着時には、すでに事件の痕跡が
なかったので、聞き込みから真相を
明らかにしていく。

目撃者談
彼は、停車後に静かに傾いて、ゆっくりと
フルバンクまでいってました。

本人供述
あらためてバンク角を確認したんだ。どや。

結論
立ちゴケです!

事件の真相は、サイドスタンド出し忘れによる立ちゴケであった。
そんなアナタは私にR1000をよこして、このエアーにお乗りなさい。
立ちゴケしませんことよ。ププ。

さて、渋滞回避によって伊豆スカイラインに誘われてしまった我々。
私とエアーには、完全ソロツーリングの引導を渡されたようなものである。
しかし、途中の亀石パーキングで停車したため、休憩のどさくさに紛れてパワーズM田に
エアーの試乗を促す。すると全員がバイクをコンバートすることになり、
みんな借り物ゆっくりペースツーリングと相成った。

無事に冷川のぷくぷくさんに到着。みんなでお蕎麦。

はいはい。隣の人のお膳からお新香略奪してね。


食後は、ぷくぷくさん駐車場で凛々しい一枚。

あなたの街にもやって来る!バイク戦隊 パワレンジャー!
1号、グレレンジャー
2号、薄グレレンジャー
3号 白レンジャー
4号 黒レンジャー
地味かっ!




帰りの亀石でZZ-R1100嬢が合流。

実は今朝、筆者は彼女に
「今日は川奈の海女屋さんでお昼です」
と、メールを入れ、彼女は川奈へ向かって
おりました。

ようやく連絡が取れたとき、
我々はすでに冷川で蕎麦を食っており、
彼女は伊東から引き返してくれたのです。
スミマセンでした。




そんな彼女はとてもシャイなので、
恥ずかしくて、顔出しでは
写真に写れんということで、
ヘルメットのままで
参加をいただいております。

そうなると、
ムショーに顔が見たいのが人情って
もんです。

しかしここは、グッとこらえて
プライバシーを尊重。





帰り道では、
エアーを試乗中のR1000氏が、
車の後ろを紳士的に走っていた全員を、
大外から抜き去るという
アクシデントに見舞われながら、
楽しく走行。

エアー150のポテンシャルの高さを
垣間見た気がいたします。
しかもガソリン燃費は
47.5q/1L でした。
びっくりですだ。




幸い雨にあうこともなく、西湘バイパス橘パーキングまで帰ってきました。


コレもし、エアー150ワンメイクだったら
どんなに楽しいことでしょう。
実に速度レベルの低いバトルが
展開できます。

そんなリッターは下取りにして
(下取り大歓迎!)
KYMCO A.I.R150
メーカー希望小売価格322,920円(税込)
店頭に試乗車ご用意してございます。
に、乗り換えてみたら。
売るほどあります。



8月の月例ツーリングはお休みです。
次回は9月21日(いつもの第三日曜日)に開催いたします。

きっと、過酷な残暑の中に秋風の片鱗を感じたり、感じなかったりの爽やかな9月。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております!!


’14年9月のツーリング

秋晴れの空高く、ツーリングシーズンたけなわでございます。

7月に壊れてしまったパワーズ社長の腰も癒え、2ヶ月振りのツーリング。
巷で話題沸騰のスーパーマシン、カフェレーサーリミックススタイルロードスポーツ、
エアー150でエントリー。腰に優しい小さいバイクでリハビリです。


西湘バイパス、国府津パーキングも
多数のバイクでにぎわっておりました。

10年振りに千葉から参加のGSX-R750氏。
いきなり参加してくれて嬉しいです!

パワーズのツーリングはいつでも、
あなたが思い出したときに、そこにあります。
昔とまったく変わらない姿で。

もとい、老けてはいる。キリッ




これを読んでいるアナタも、
ためらうことなく、10年振りにご参加ください。
一同お待ちしております!

さて、今日のルートは、本隊はR135で熱海、
熱海梅園を通過して、玄岳から伊豆
スカイラインへと入って行きます。

パワーズ社長とボンネビル氏は、
箱根新道から十国峠を経て伊豆スカへ。
少し短いコースを選択。
お昼ご飯のぷくぷくさんで合流予定です。




玄岳料金所。7月のツーリングで、ここで立ちゴケしたGSX-R1000氏と、
昔ここで立ちゴケしたGSX-R1000嬢。
やじろべえ状態の彼女は、あのとき花壇を縁取る煉瓦に足を着いた。
と、その煉瓦は固定されておらずポロッと転げた。一緒に彼女とバイクも転げた。
そんな楽しい思い出を語らうツーリングの昼下がり。コスモスが揺れています。



すっかり休憩しちゃった玄岳。箱根の登りは最高時速50キロのエアーでも、
さすがに先行されたかもしれないと、本隊は取り急ぎ冷川へ向かいました。

ぷくぷくさんに到着すると、エアー&ボンネビルのデュオが、少し遅れて到着。
何でも、熱海峠から函南に下り、富士箱根カントリーで細かいワインディングを
楽しんで、韮山からここへ来たらしい。ちょと楽しそう。

道々、O塚くん(はっ!そのままだ)は亀石で一休みしていたお友達を発見。
電話で強制的に呼びつけて参加を余儀なくし、
ぷくぷくさんで蕎麦。いただきま〜す。

ここからが長かった。
蕎麦をすすり、
コーヒーをいただき、
楽しいお喋りに興じ、
だらだらと休憩。

休み過ぎの感がある
9月のツーリング。
明らかに、走っているより
停まっている時間の方が
長そうだ。
たまには、いいかしらね。


それでもなお、芸術活動を遂行するために15分走って亀石で停まる。停まり過ぎ。

そして、珍しくツーリングらしい写真を撮影。ぷくぷくさんでダラダラしている姿は
正真正銘のおっさんたちでしたが、こうして見ると皆さん凛々しいですな。




そして任務遂行。
まずはご挨拶代わりに
恒例フォーメーションで繋がります。












更に、前回なかなか評判の
良かった?パワレンジャーを、
よりアーティスティックに表現。

ポーズの演出をする筆者に、
練習する者、
勘弁してくれと訴える者、
本当にやるのか?と疑う者。
ポーズが決まるまで
みんな抵抗するから、
意外と大変なんですぅ。



でも、一旦決まればこの通り。

はい!
バイク戦隊パワレンジャー!

M田、今日は赤レンジャーだな。
派手じゃないか。








はい次!
カメラ目線でお願いしますっ!

いいですよぉ〜コレ。
赤レンジャーM田と
隣のR1000氏ね。
顔面の筋肉に得体の知れない
パワーがみなぎってます。

あ、写真拡大しちゃいますか?
悪い夢を見ても、
当局は一切関知しませんよ。



秋の芸術活動は
無事終了。

休み時間が長かった
にもかかわらず、
更に缶コーヒーで、
休み倒す。


日が暮れちゃうから
帰りましょ。








週間予報では怪しかった
お天気も、一日もちこたえ、
無事に9月のツーリングを
楽しめました。
ありがとうございました。

西湘BP・橘PAで解散です。

この先R134はいつも渋滞です。
みなさん気を付けて、お家まで
帰ってくださいね。





この、C.C.レモンバッターと
エア投球のDR氏は、
いかがコメントしたら良いものか
わからないので、
放置することといたします。

             敬具







筆者は毎回ツーリング翌日には写真を確認して、
大笑いしております。いや、いい意味で。
そして毎回不思議に思うのです。
現場でのポージング演出には多くの抵抗を伴うのに、
写真を見てみると全員が真面目にポーズしとる。
それも、かなり楽しそうに。

コレは、実はみんなこの芸術活動がとても大好きなのか?
それとも、とても恥ずかしいけど場の空気を乱さないための犠牲心なのか?

もし、後者なのだとしたらソコ、これからもグイグイ付け込んでいきます!



’14年10月と11月のツーリング

ワシな、アマゾン在住の遠い親戚がポロロッカで波乗りしぃへんかって誘うさかい行きよったん。ばってん、ワニに引きずり込まれて川底におったと!それでは帰国ができんぞなもしと困っちょったら川イルカが助けてくれたべ、んだば、さいさいごめんどなりもして、わらわら帰って来たども10月のツーリングば参加できんかったぁ。ソシテ ワタシ イナカッタカラ 10ガツ ツーリング タクサン カケマセンネ。ダカラ ヒトマトメ アナタ キニシナイ。

自分が参加しなかったレポートはぞんざいかっ!或いは鈍足更新の尻を拭う強硬手段か「ひとまとめ」。そんなまさか。わたくしは皆さんがあちこちクリックせずに済む合理的なレポートを展開するとともに、10月不参加の諸事情をマルチリンガル(※1)でお届けしたのです。

常に心からツーリングレポートを楽しんでいただきたいと願って止みません!
甚だ簡単ではございますが、わたくしの季節のご挨拶と代えさせて頂きます。

※1 マルチリンガル : 関西語、北九州語、伊予語、山形語、エイゴ。

さてと、右はツーリングバイクで賑わう11月の国府津パーキング。
月ごとにバイクが増えているような気がします。
右端にタムロしているのがパワーズですね。




2ヵ月分なんでどんどんいきますよー。

こちらは10月の集合写真
@ 国府津パーキング。

初参加の方が4名も。
久々登場の方々も。

10月はとりわけツーリングに適した月ですから、
参加者多数ですね〜。

いいなぁ。行きたかったなぁ。








そしてこちらが11月。
背後に気配を感じたので、
振り向きざまに写真に入れと声をかけたら、
見ず知らずのライダーでした。
結局その方が写真を撮ってくださいました。
ありがとうございました。
どなたかは存じませんが、
今度は被写体に参加してくださいね。








M田が着ているのはM田 Tシャツ。
M田のお友だちが釣り好きの彼のために趣向を凝らしたワンオフです。
イカしてるじゃないかM田。


感謝のしるしにコマーシャル。
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さて、ツーリングの方はというと、10月、11月とまったく同じルートでスタートです。
箱根新道から十国峠を経て伊豆スカイラインに入ります。あとは冷川のぷくぷくさんまでノンストップ。



ところが10月のこの日は
ぷくぷくさんがお休みでした。
小春日和の駐車場で途方に暮れる一同。

ガソリンタンクが小さいハーレー883で参加の
E藤氏はほとんどガス欠のため、
一般道へ出て給油に向かいました。

他のみなさんはお昼ご飯を食べるべく、
やむを得なく亀石に向けて引き返すことに。








そんな混乱をよそに、竹林で密談を交わす翁二人。
「光ってるヤツを切るんだよ。」
「ふむ」
「中から女の子が出てくるから、育てるんだ。」
「ふむ」
「年頃になったら月から来る業者に高値で売る。な。」
「ほぉ」
「それで老後も安心だろ?」
「なるほどね〜」

本当は怖い竹取物語








30分後にはスカイポート亀石で無事に全員集合。カレーライス率90%の食卓を囲んでバイク談義でしょうか?



883もみなさんも、燃料補給万全です。
食後の亀石パーキングで集合お写真・・・。

私は前日、M田に頼んだんです。
たとえ私がいなくとも、
芸術活動を怠るなかれと。
それなのに、何でしょう。
この平和で健全なツーリング写真は。

この「今日は恥ずかしい思いをしなくて済む」的
安堵の表情は。







ままよ。そんな平穏な月もあるでしょう。
お天気に恵まれた秋のワインディングをスルスルスルル〜っと走って家路に着いたことでしょう。

しかし、ここからは11月編です。ぷくぷくさんも営業中!



ぷくぷくさんで
先に来ていたS本氏ご一行と遭遇。

10月もご参加いただきましたが、
この日は早朝から4人のパーティーでツーリング。
お昼にパワーズと合流してくださいました。

このテーブル、みんなしてハニカミ屋さん。
少し笑顔が硬いようです。











そしてこちらが全体像。座敷を占拠する輩でございます。   やめてー!ワシのたぬきうどんに手ぇ出したらアカン。



食後には、芸術活動も怠りません。何といっても今年最後のツーリングですから。


先月は参加を免れたアナタやアナタも、
今回は麗しいラインダンスを創造していただきます。

毎度美しいですねぇ。
パワーズ社長の腰も癒え、
しっかり片足が上がるようになりました。

皆の顔が幾分引きつっておるのは、
この時シャッターを切る筆者の左から
車が来たからなのです。







停まって待っていてくださった車からしげしげと見られるわけで、メンバーは恥ずかしさ倍増。
ご迷惑だから速く撮れと騒ぎながらの撮影です。大急ぎで済ませて車の方に謝ったとき、
ご夫婦と見られる初老のお二人とも、満面の笑みでいらっしゃいました。




様々な状況下で行われる芸術活動。
周囲の皆様にはご迷惑をおかけし、
また、ご協力を賜り、誠に有難うございます。

まるっ。













お日様の角度が低くなり、
季節の移ろいが影を長くします。
落葉樹は赤や黄色に着飾って山を彩り、
少し冷たい空気がライディングジャケットの裾を
くすぐります。

ああ、冬が来るわ・・。
さあ、家路に着きましょう。

走り出した私はGSR750。
そして前を走るニンジャ250RとT-MAX。





アタシはナナハンよ、楽勝じゃない?と高を括っていたら、コーナーごとに遠ざかっていく2台。
あれ?ちょっと、秋の風情はどうしたの?!やっだ、この人たちおっさんの皮を被ったレプリカブームの申し子よ。
楽しそうにランデブー走行しながら小さくなっていく2台の背中に、驕っていた自分を深く反省し、陳謝する峠道。 
天高く馬肥ゆる秋、私にはもっと高性能なバイクか、マキビシが必要です。



はい。
マキビシで頭いっぱいのまま、
西湘バイパス橘パーキングまで帰ってきました。

まるで緊張感のない集合写真ですね。

その上、最終回だというのに余談で申し訳ありませんが、
みんなが指差す安Z氏、
おじゃまんが山田くんのおじゃま犬にそっくりって、
言われたことありませんか?
どうでもいいことですが、気が付いてしまったら
言わずにおれませんでした。スミマセン。







奥では二人の翁が、
かぐや姫を売り飛ばした後の資産運用について
語り合っている、かどうかは不明ですが、


もう、おじゃま犬にしか見えない安Z氏と一緒に、
世間に悪態をついたポーズでお別れです。











2014年はお天気にも恵まれて、毎回楽しくツーリングさせていただきました。
今年一年パワーズツーリングに参加してくださった皆様、ありがとうございました。

来年も3月の第三日曜日からユルユルとスタートいたします。
門戸をフルオープンして、多数のご参加をお待ちしております!

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます!!